あるスギ

ひとり農家の人生論

ひとり農家が辿り着いた、この世界の真実と生き方(3)無限の愛と共に生きる

人間の可能性と意識の拡張ログオフという視点を通して、私たちは少しずつ「思考や感情=自分ではない」という距離を持ち始めます。すると、これまで当たり前だと思っていた前提が、静かに崩れていきます。「自分はこういう人間だ」「できることとできないこと...
ひとり農家の人生論

ひとり農家が辿り着いた、この世界の真実と生き方(2)無限の愛と共に生きる

神・宗教・スピリチュアルの罠ここまでの流れで、私たちは少しずつ気づき始めています。現実はそのまま見えているわけではなく、思考や感情もまた、自分そのものではないかもしれない。では、ここで新たな問いが浮かびます。それでもなぜ人は、「外側に答え」...
ひとり農家の人生論

ひとり農家が辿り着いた、この世界の真実と生き方(1)無限の愛と共に生きる

私たちは本当に“現実”を生きているのか朝、目を覚まし、同じ道を歩き、同じような景色を見て、同じような一日が始まる。私たちはそれを「現実」と呼び、疑うことなく受け入れています。空は青く、物はそこにあり、人はそれぞれの役割を持ち、時間は過去から...
農業の歴史

徳川家康と二宮尊徳と農業(2) 持続可能な理想社会のつくり方

現代社会との比較 ― 私たちは何を失ったのか現代社会は、間違いなく豊かになりました。電気。インターネット。スマートフォン。高速交通。AI。物流網。わずか数十年で、人類は驚異的な技術進歩を遂げました。江戸時代の人々が現代を見たら、おそらく魔法...
農業の歴史

徳川家康と二宮尊徳と農業(1) 持続可能な理想社会のつくり方

なぜ今、徳川家康と二宮尊徳なのか私たちは今、大きな時代の転換点に立っています。経済は発展し、技術は進歩し、便利なものは溢れています。しかしその一方で、多くの人々が不安や閉塞感を抱えています。終わりの見えない物価高騰。拡大し続ける格差。環境破...
農業の歴史

江戸時代の農業 (2)ー 循環する社会と農夫の理想の生き方

江戸の農村経済と市場の発展江戸時代の農村経済は、地域市場の発展や都市との交易によって大きく発展しました。農民の経済活動は年貢の納付だけでなく、余剰生産物の販売、副業による収入、さらには豪農や問屋といった中間業者を介した流通ネットワークの形成...
農業の歴史

江戸時代の農業(1) ー 循環する社会と農夫の理想の生き方

はじめに江戸時代の農業は、現代の私たちに多くの示唆を与えてくれます。21世紀の日本において、環境問題や持続可能な社会の在り方が問われる中、江戸時代の農村社会を振り返ることは、未来を考える上で重要なヒントになるでしょう。江戸時代は、約260年...
宮沢賢治と農業

日常に宇宙を見る眼(3) ― 千利休と宮沢賢治の芸術観 

遊び心と祝福の農 ― 芸術と農の融合千利休と宮沢賢治の芸術に共通して流れているのは、静けさや祈り、そして自然との調和だけではありません。もうひとつ、忘れてはならない重要な要素があります。それが「遊び心」であり、「祝福としての芸術」です。芸術...
宮沢賢治と農業

日常に宇宙を見る眼(2) ― 千利休と宮沢賢治の芸術観

芸術とは“祈り”である千利休と宮沢賢治の芸術には、ある本質的な共通点があります。それは――芸術とは、祈りであるという思想です。ここで言う祈りとは、宗教的な儀式のことではありません。もっと広く、深い意味での「他者のために心を尽くすこと」「世界...
宮沢賢治と農業

日常に宇宙を見る眼 (1)― 千利休と宮沢賢治の芸術観

なぜ今、千利休と宮沢賢治なのか私たちはいま、かつてないほどに「芸術」と「日常」が乖離した世界に生きているのかもしれません。アートは美術館やギャラリーの中に閉じこもり、SNSでは「映える」ことが第一条件となり、誰かの評価や「いいね」の数が作品...